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21世紀の幕開け、楽しい世紀の始まりとおもっていたのに、9月のダブルテロ事件以来、心も閉ざされるような日々が続きました。 そんななかでわたしたちはいっしょうけんめい子どもたちに希望のメッセージを送りつづけてきました。 春ボローニャ、子ども文化に携わっている人々 ― ミュンヘン国際児童図書館のボーデ博士、ベルギーのカスターマン社のアンネミーとウィリー、スイスのボエム社のスザンネ、フランスパリのカレイドスコープ社のカテリーン ― と出会い、ワインを乾杯した日々!たのしかった! 今年は野鳥と人間の共生を描く「ウトナイ湖サンクチュアリ物語」、全盲の普通中学教師、河合純一の新しい本「生徒たちの金メダル」、そしてインドの砂漠に木を植えつづけたひとりの日本人の物語「グリーン・ファーザー」を出版しました。ベルギーの新鋭女流絵本作家、アンネ・エルボーさんのエドワールとアルマンのシリーズ、「そらいろのいえ」などだしました。そのエルボーさんにインタビューを試みるためにベルリン経由ベルギー・ブリュッセルに向かいます。エルボーさんとの出会いのレポートは後日、おたのしみに! |
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ニュース1 河合純一さんが出演する映画「夢 追いかけて」がいよいよ10月30日に本格的準備がスタート。 シナリオライターの布勢博一さん、野辺プロデューサーらが東京から取材に舞阪町を訪問、来年夏の撮影のスケジュールが決まりました。 映画「夢 追いかけて」は、小社刊の「夢をつなぐ」「夢 追いかけて」「生徒たちの金メダル」三作品を原作に、河合純一先生の幼少年期から、現在までの熱血教師ぶり、熱闘パラリンピッで金メダルに輝く姿を生き生きと描く新しい日本の青春映画です。 渡瀬恒彦さんら豪華キャストも次々と決定。 ニュース2 モンゴルウランバートル市ツェレンドルジさん、息子のソヨルさん、娘のビアンバさんの馬頭琴演奏の一行が10月28日静岡県天竜市市民会館にやってきて見事な演奏を披露してくれました。 あいにく雨が降ったにも関わらず、昼夜2回のコンサートに1000名も詰めかけ、はるかな草原の調べにうっとりとしました。 この演奏会が開かれるきっかけは、小社刊「空とぶオートバイ―本田宗一郎物語」(那須田 稔・著)が昨年モンゴルでモンゴル語の翻訳出版し、そのモンゴル政府主催の出版記念会の式典に本田宗一郎さんの卒業した天竜市二俣小学校の校長大平洋一夫妻が作者の那須田氏と共に出席、交流を深め、そのとき是非天竜市で馬頭琴の演奏会をひらこうと話あわれたことからでした。 モンゴル最高の馬頭琴演奏家であるツェレンドルジさんの見事な演奏、また天才とうたわれている今年20歳になったばかりのソヨルさんの若さいっぱいの力演、ビアンバさんの流暢な日本語による解説も楽しかった! 来年はモンゴル・日本国交樹立30周年を記念して「空とぶオートバイ」のモンゴルの中学生読書感想文コンテストがひらかれるそうです。 モンゴル、日本の友好交流がさらに深まることをみんなで期待したいものです。 ニュース3 10月29日、30日は、浜名湖の南の漁師町静岡県浜名郡舞阪町の「大太鼓祭」。これは毎年旧暦の9月14日、15日に行われる岐佐神社の祭典。 直径3メートルの大太鼓を各町内ごとに繰り出し打ち鳴らす、伝統の神事。わが全盲の普通中学教師河合純一先生も、西町青年団として祭に参加。元気な姿を見せました。舞阪町にオフィスがあるわがひくまの出版撮影隊も小型ビデオカメラを片手に大活躍。河合純一さんのお宅でご馳走になったりして、楽しかった! 空には本当に大きな満月がかかり、大漁旗を掲げる漁船群を祝福し、「一日も早く地球に平和がもどるように」と、大太鼓が波と空に響きわたっていました。 |
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