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ボローニャ絵本賞受賞作家アンネ・エルボーさんの絵本を出版してすでに2年目。受賞作の「おつきさまはよるなにをしているの?」「ちいさなしんぱい」「エドワールとアルマンうみへいく」「エドワールとアルマンひるねのぼうけん」そして、「そらいろのいえ」など日本の幼い子から若い人、お年寄りまで世代を越えて愛読されています。 いったいこのエルボーさんという絵本作家はどういう人なのでしょうか?! 私たちひくまの出版の国際部のスタッフが、ベルギーの首都ブリュッセルのカスターマン社を訪ねたのは、クリスマスの飾り付けの準備に大忙しの12月中旬でした。 カスターマン社は創立200年の歴史をもつ子どもの本の出版社です。その編集室にアンネ・エルボーさんはにこやかに私たちを待っていてくれました。 スラリとした長身でブルーの瞳がとても印象的でした。ブリュッセルの郊外の森に住み、絵本制作にいそしんでいるとのことです。小さい頃から絵が好きで、王立芸術アカデミーにすすみ絵本作家になりま |
![]() ベルギーのカスターマン社にて ![]() インタビューにこたえるアンネ・エルボーさん |
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チョコレート大好きの26歳の若きブリュッセルっ子。生まれてからほとんど飛行機に乗ったこともなく、外国へもあまりいかないそうです。それでいて、自由奔放にイメージの旅を続けているのだそうです。 最新作「そらいろのいえ」は、遠い遠い世界の果てまで旅を続けてきた一人のたびびとが、どこまでも青く広がる空を見て、「ここに家をつくって暮そう」と家をつくりはじめます。けれどもどんなに家をつくっても3羽のとりたちに「ちっぽけな家だなあ」と笑われてしまいます。旅人は絶望してしまうのですが、ふと仰ぎみるとそこになんと広々とした空がひろがっているではありませんか!旅人はその空いっぱいの家をつくりました。空のなかの住人として暮らすことの幸せを描いた絵本です。 エルボーさんは、絵本の宇宙のなかで自由に旅をしているのです。クリスマス、ひくまの出版宛にアンネ・エルボーさんから一枚の小さな絵とベルギーのおいしいチョコレートが届けられていました。 いつかこの天才絵本作家をひくまの出版のオフィスのある浜名湖弁天島に招待したいなあと思います。そのときにはまた、おしら せします。 それでは、グットラック!よいお年を。 |
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